コンクリートの性質として次の空欄を埋めなさい。
コンクリートの圧縮強度は( ① )く、引張強度は( ② )。
耐火性に優れている。
( ③ )に欠け、亀裂を生じやすい。
※③とは、粘り強さのこと。
空気中の二酸化炭素によって、( ④ )が進む。
コンクリートの水分量は大事で、水分が多いと、
( ⑤ )が低下し、収縮して( ⑥ ) が生じたり、
中性化のスピードが早くなり耐用年数も短くなる。
普通コンクリートの比重は( ⑦ )で、圧縮強度は( ⑧ )
ポアソン比は( ⑨ )となる。
近年ではFcが、100N/mm2を超えるコンクリートも使用されています。
Fcとは構造設計において基準としたコンクリートの
( ⑩ )である。
引張強度は、圧縮強度の( ⑪ )程度で圧縮強度が大きいほど、
引張強度も大きくなる。
また壁面等に使用される軽量発泡コンクリートを( ⑫ )といい、
比重は0.5t程度で圧縮強度は3N/mm2であるが、耐熱性、耐火性、
防音性に優れている。
コンクリートのヤング係数は( ⑬ )が大きくなれば、
大きくなるが、⑬が2倍になってもヤング係数が2倍にはならない。
コンクリートは( ⑭ )したものより( ⑮ )したものの方が、
強度の増進が期待できる。
コンクリートと鉄筋の( ⑯ )は、ほぼ同じである。
水和熱、及び乾燥収縮によるコンクリートのひび割れは、
( ⑰ )が少ないコンクリートのほど発生しにくい。
圧縮強度試験は（ ⑱ ）ほど大きな強度を示す。
高強度コンクリートは火災時において水分が膨張して、
（ ⑲ ）を生じることがある。
コンクリート混入剤の一つで空気連行剤の（ ⑳ ）は
コンクリート内の気泡を細かくし，割れにくくする。
【答え】
① 高
② 低い
③ 靭性
④ 中性化
⑤ 強度
⑥ 亀裂
⑦ 2.3
⑧ 18～36Ｎ/m㎡
⑨ 0.2
⑩ 設計基準強度
⑪ 1/10
⑫ ALC
⑬ Fc
⑭ 気中養生
⑮ 水中養生
⑯ 膨張変形
⑰ 単位セメント量
⑱ 速い
⑲ 爆裂
⑳ AE剤
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