構造材料の応力と許容応力
構造材料の応力と許容応力について次の空欄を埋めなさい。
構造物に外力が加わると、それを構成している部材に
( ① )が生ずる。
主な①は、( ② )、( ③ )、( ④ )、( ⑤ )の4種類である。
その他、ねじれ、付着、摩擦、衝撃、振動などがある。
①は、( ⑥ )の働く面の( ⑦ )の大きさを表している。
単位は( ⑧ )となる。
構造材料における①を材料の耐える①に安全率を考慮した
( ⑨ )と比較する事で安全を確認する。
⑨＝許容できる最大応力/安全率
※建築物の安全率は1.5～3。
※エレベータのワイヤーは10の安全率。
安全率が2というのは、10の力を加えたら壊れる物に対して
最大で5の力しか掛からないように設定するものである。
言い換えると、2倍の荷重が作用しても壊れないように
断面寸法を決めます。
応力には長期にわたって継続して生じる長期応力と
短期間に生じる短期応力がある。
長期応力、短期応力は次のように表現する。
長期応力＝ ( ⑩ )
長期応力、短期応力は次のように表現する。
短期応力＝（ ⑪ ）
構造物の自重（G）
積載荷重 (P)
積雪荷重 (S)
風圧力 (W)
地震力 (K)
【答え】
（ ① ）応力（内力）
（ ② ）引張応力
（ ③ ）圧縮応力
（ ④ ）せん断応力
（ ⑤ ）曲げ応力
（ ⑥ ）力
（ ⑦ ）断面積
（ ⑧ ）Pa(パスカル：N/m㎡)
（ ⑨ ）許容応力度
（ ⑩ ）長期応力＝G+P+S
（ ⑪ ）短期応力＝G+P+W（+S）又は短期応力＝G+P+K（+S）
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